Release: 2020/05/03 Update: 2020/05/11

沖縄要注意釣魚図鑑をアップロード

こんにちは。モソです。

新型コロナウイルスの自粛モードで釣りに行けないので、ひきこもってイラストや漫画を描く毎日となっております。

ふと「沖縄の釣魚で危険な魚や取り扱いに注意が必要な魚をまとめた資料が少ないな」と思ったので、魚を描く練習しがてら1枚にまとめてみました。

シガテラ中毒や毒針を持つ魚をすべて網羅しているわけではないので、主な魚種を紹介している資料としてご活用いただければと思います。

怪しいと思ったら触らない、調べるのが確実です。

この図解はフリーでお使いいただけますが、本図の仕様に起因する怪我や事故、損失等については一切補償できません。また、本図は改変しないことで自由にご使用いただけますが、著作権を放棄していません。

PDF版はこちら(約1.3MB)20200507更新ver2.0

【その他の事項】

・見て明らかに鋭い部位のある魚種(コトヒキやミナミマゴチなど)は本図から除いています。

・シガテラ中毒魚は沖縄において中毒例が多い魚種のみを掲載しています。また、粘膜毒を持つヌノサラシなどのハタ類の一部について未掲載です。

・イケカツオ類については、国内の文献において有毒を示す資料はないとのことですが、海外の文献及び複数の釣友の刺された経験談を元に、弱い毒のあるグループにまとめています。

・シイラの食中毒については、青魚に見られる不適切な温度管理によるヒスタミン中毒が多いようで、学校給食での集団食中毒も発生しているとのことです。重度の場合下痢を起こすとのこと。

・2020/5/11更新しています。