水深50cm、ポッパーにド派手に出たバラクーダ(オニカマス)
こんにちは。モソです。
先日のソトイワシ釣行のさい(ほんとは講師だったのだけど)に、もう1か所ポイントを廻ってきました。講師をさせていただいた高校の目の前です。

汽水域が1kmほど続くポイントで、川にはマングローブが生えています。
講師のお仕事に向かうさいに、同ポイントでアメリカ人さんがフライフィッシングを楽しんでいました。投げてる方は不慣れな感じでしたが、教えてる人もめっちゃ楽しそう。
雰囲気的にはバリバリ釣れる感じだったので、授業終わりにそそくさと釣りへ。
浅いということもあり、手持ちのトップウォーター(ポッパー)でカポカポと。
途中深いところがあったのでシャッドなども使ってみましたが、根掛かりしそうだったのでポッパーで通します。

するとボハっと出たのがバラクーダ(オニカマス)。50cmくらいあるかも。
派手に出たわりには、PE0.6号ではさほど走らず・・・ちょっとファイトしてそのまま抜き上げ。
近くにリゾートホテルがあり、タクシーが行きかう場所。タクシーが止まり、運転手さんが「こんな魚が釣れるのか!知らなかった」と大喜びの様子。
オニカマスはシガテラ中毒魚で、青臭くあまりおいしい魚でもないのでリリース。
しばらくポッパーでカポカポやっていると、また水深50cmもないようなところで、魚雷のようにすっ飛んできた魚がストライク!

先ほどより小さめなオニカマスでした。
使っているポッパーはデュエルのエバポッパーで、使いやすくてしかも安い!
私はテールフックの羽根をむしったり、別のフックに変えたりしています。
テールフックの羽根がないと、ラインとフックが絡まりやすくなりますが、沖縄の魚が大好きな「ドッグウォーク(ウォーキングザドッグ)」が容易になります。
トップウォーターは浅いとことでは根掛かり知らず。バイトシーンが見えるのも嬉しいですね。
出てくれたオニカマスに感謝!
追伸:ラッキーキャッツルアーフィッシングスクール①にて、ドッグウォークなどポッパーのアクションやコツについて紹介していますよ。