釣れない弟に魚を釣らせてきた
こんにちは。モソです。
最近、私よりも釣りにハマっている弟。
しかし一向に釣れる様子がなく、都市河川最強の釣り「チキング」にてチヌを釣ったのと、先日の立ち込みでトラギスを釣ったくらいのもの。
GW中に家族全員が休みの日があったので、山原日帰り旅行をしながら釣りをすることに。夜中の3時に那覇を出発。目的地の「奥」を目指す。
自動車道を使わず3時間のドライブ・・・

最北端のコンビニに到着。
ツイッターで「今、奥間のコンビニにいます?」とルアー釣りの方からメッセージが。声かけてくださいw

子供のときに連れていってもらった宜名真へ到着。堤防の形が変わっていて釣りしづらかったので、漁港の隣の砂浜へ。


時々、ウミガメが顔を出す。
まったりルアーを投げていると、先に釣ったのは弟。
イシミーバイ(カンモンハタ)にスレ掛かりで、しかもたらこキューピーにフックをつけた「たらこペンシル」に。あ、写真がない・・・
オカンがどうしても食べたいというので、キープ。

その後、渋めだったのでテキサスでイシミーバイ(カンモンハタ)を数匹。
オカンがどうしても食べたいというので、大きいやつだけキープ・・・。
その後明るくなったので、目的の「奥」へ。


連休中は「こいのぼり祭り」が開催されている、沖縄本島最北端の地、奥の集落へ到着。
想像以上に凄かった。
あと、ヤンバルクイナの鳴き声が頻繁に聞こえる。

展示されていたタイワンキンギョ(トーイユ)
我が家でも飼育していますが、丈夫で飼い易い魚です。近年はパラダイスフィッシュの名で近縁種が流通しています。
さてこの写真、マズいものが写っておりますが、おわかりいただけただろうか・・・

お昼を過ぎ、弟と再び立ち込みへ。
こいのぼり祭り会場へ向かう前に、GOOGLEマップで確認していた海岸。
ここは車の出入りがしんどいとのことで、もっと手軽にエントリーできそうな場所で立ち込み開始。
「ガーラ(ヒラアジ)」ポイントだと思いポッパーを投げていたものの、 銀色の魚が目の前を通り過ぎたので、またテキサスリグへ。
「これはもしや、ソトイワシ(ボーンフィッシュ)ではないのか!!」
そんな淡い期待を抱き、ボトムノックする。

あれ?なぜ君が。
潮通しのところに多いイソフエフキ(クチナジ)。


そしてイシミーバイ。

方言でムチューと呼ばれるトラギス。私は「スネ夫」と呼んでますw
爆釣モード突入。すると・・・


釣れない弟もイシミーバイをGET!
小さい個体はリリースし、大きめのやつはオカンがどうしても食べたいということで数匹キープ。
1時間弱で10数匹ほど釣り、弟もグラスミノーで4~5匹釣ったので、立ち込み終了。
思いのほか潮通しの早いところで釣れる魚なので、安全を考えて無理をせず。
弟は「心から楽しかった」と大満足の模様。自分も久々にいい釣りができたので、楽しいひと時となった。
その後、那覇までの長い道のりも楽しいドライブへ。

途中、同じくこいのぼり祭りを行っている羽地ダムへ。
ダムの躯体まで行ったことがなく、想像以上にでかい施設で驚いた。


羽地ダムのこいのぼり祭りでは、しまづ外来魚研究所の嶋津先生が展示をしているとのことで見学へ。

イシガメのオスメスの見分け方など教えてもらいました。
そんな感じで日帰り旅行は終了!

宜名真の道路で拾ったテンヤ・・・危ねえ・・・。