Release: 2018/07/13 Update: 2019/03/15

【釣り】空とぶ図書館in久米島 講師してきましたよ

こんにちはモソです。

去る7/7、7/8の両日、沖縄県立図書館様のご依頼で久米島での移動図書館「空とぶ図書館」で釣りの講座を開催させていただきましたよ。

 

猛烈な勢力の台風8号が迫る沖縄は快晴。

何気に初のターボプロップ機に搭乗です。

 

 

 

出発日が七夕なので、空港でたんざくに願いをしたためる。

叶うといいな(無理)

 

機内に備え付けの情報誌には沖縄の怪談や妖怪に詳しい、小原猛先生のコラムが。

 

 

 

余談ではありますが、拙著ラッキーキャッツルアーフィッシングスクールでは、仲西ヘーイさんは金髪巨乳ギャル釣師として登場します。既に数名の熱狂的ファンがおりますよ。

【怪談】那覇の妖怪「仲西ヘーイ」とは

 

ジェット機よりも心地良いやさしいフライトですが、離陸は結構力強い。

糸満市沖にある「ルカン礁」。釣り船していたときにたまに行きました。よく釣れます。

渡嘉敷島(阿波連)

阿嘉島、慶留間島、外地島。慶良間ブルーが美しい!!

あっという間に着陸。

 

久米島空港はちょっと曇り気味でしたが

 

すぐに快晴に。会場の農村環境改善センターへ。

 

 

ちょっと寄り道

講演が18:00からということで、徒歩15分ほどのところにある久米島ホタル館へ。

 

ラッキーキャッツルアーフィッシングスクールを寄贈させていただいています。

 

ホタル館には島の色々な生き物が飼育展示されています。

凝ったレイアウトのアクアテラリウム。

ハブも飼育しています。

人懐っこいオオウナギ君。

久米島の釣り友達が釣ったイセゴイ(パシフィックターポン)

ルアーの対象魚としてかなり面白く、友人と合流してターポン狙いで出撃!

3バイトあったのですが取れず・・・

「まさかこんなところに?」と思うような場所に、綺麗な個体が群れていました。

 

昼食を食べて会場入り。

その告知としてFMくめじまに出演。

ラジオ経験者なのでトークも楽しめました。

10分くらいの出演だったので、あっという間の時間。

 

 

会場に戻り、トーク用のイラストを。

 

ここでもサケヤメタ

 

久米島は陸っぱりが結構難しいことや、沖縄本島では釣り禁止の場所が増えていること、久米島で起きた事故の事例なども紹介させていただきました。

そんな感じで1日目は終了。

1日目は大人の方がほとんどで、ご好評いただけました。

 

打ち上げでカンパイ。何度か行ったことがある「松之屋」さん。

近所には銘酒を作る米島酒造さんがあります。

久米島と言えば久米仙が有名ですが、米島酒造さんの「美ら蛍」はマイルドで美味しいです。

私もお土産に1本購入。

(サケヤメテナイ)

 

ホテルにはレンタル用の釣り竿。船でのマグロ狙いなどに用います。

久米島はマグロが有名で、豊な海と近海に設置されたパヤオで良いサイズのマグロが上がります。

専門誌ソルトワールドが!!

 

ちなみに久米島はオフショア(船釣り)はかなり良い環境ですが、土砂の流出が激しかったり、エントリーできる場所が少なかったりで陸っぱりの釣りは意外と苦戦します。今回は大雨の後だったのですが、水質の良いところを探しながらの釣りになりました。

ロッドもライトタックル1本のみと超軽装。荷物は多かったのですが。

 

2日目は時間まで読書をしながら待機。

「社長、そのデザインでは売れません!」という本がとても面白くて、一気に読み進めました。

 

2日目は子供たち向けの内容。

「ダイオウイカはどうやって釣りますか?」など、子供ならではの質問があり楽しくトークできました。

 

 

ちなみに会場となった農村環境改善センター2階には図書室があり、司書さんが私のブログを見ていた釣り好きの方でした。

 

ラッキーキャッツルアーフィッシングを寄贈させていただいています。

島の子供達に喜んでもらえるといいな。

 

 

ちなみに、うるま市立図書館さんにも寄贈させていただいています。

石川分館に置いていただける予定です。

 

 

 

 

 

そんな感じで帰宅。

二日目は行事と重なり、食事できるところがどこも満席。

空港で食事が無難と案内されたのですが、まさかのパーラーが「材料切れ」のため早く店じまい・・・

 

戻り便の到着遅れや、台風の影響で風向きが変わったための滑走路変更による上空待機などハプニングだらけの帰宅でしたが、楽しい出張となりました。

次回は多良間島にうかがいます!