Release: 2017/12/18 Update: 2019/04/30

【空飛ぶ図書館】伊平屋島で釣り講師してきたよ

こんにちはモソです。

先週の週末、沖縄県立図書館さんのご依頼で伊平屋島にて「空飛ぶ図書館」イベントで釣り講師をさせていただきましたよ。

 

画像出展:沖縄県立図書館ツイッター

 

【めんそいびーたん伊平屋島】

那覇から高速道路経由で1時間半。

今帰仁村運天港よりフェリーで1時間20分で伊平屋島に到着します。

 

島に到着早々、釣り具を準備し海へ!

講師の仕事は夕方からなので、それまでの間は釣査(ちょうさ)へ

 

海がめっちゃ綺麗!!

小さいアオリイカ(クワイカ型と思われる)がいました。

沖縄はエギングシーズン突入。2kgサイズも釣れています。

 

港近くのビーチへ

タマンが釣れそうでしたが、海面にはダツばかり。

他の魚の活性もいまいち低かったです。

 

港の南側のリーフへ。

ここでもダツ?らしきアタリがありましたがノーヒット。

この日のために用意したハンドメイドルアーです。

 

沖縄の短い秋・・・予報より暖かい一日で、袖をまくってすごしました。

 

そうしている間に講習会の時間が迫る!

 

防災無線でもアナウンスが。名前呼ばれてちょっと恥ずかしい(笑)

 

島の子供たちが集まります。

 

釣り本コーナーも!!

中の人のお勧め本。

中学のときに買ってもらい、何度読み返したことか。

 

講習の内容は主に安全管理。

ライフジャケットの重要性や着用方法、事故の事例、遠くまで投げる方法です。

後半は子供たちの質問に答える形式でした。

 

釣りの本はすべて貸し出し済みに。

 

講習終了後、子供たちがお迎えを待つ間、ちょっとだけ漫画の描き方講習を。

私も苦手な手の書き方などを実演しました。

漫画の描き方本の貸し出しもあり、女の子たちには釣りの話よりもこちらのほうが人気でした(笑)

 

【2日目】

前日は懇親会も早々に引き上げ、夜明け前から釣り!

南のほうにある野甫島周辺が釣れるらしいのですが、足がないのでフェリーターミナルへ。

よさ気だったポイントで粘ります。

ターポンが2回ほどヒットしました。

時間までがんばったのですがノーキャッツ・・・

やはり野甫まで行きたいですね(笑)

 

宿から出るとあいにくの雨・・・

このため参加者が少なかったのですが、釣り竿を持参してきたおじさんに、ポイ捨ての話や安全管理、FGノットやルアーの選び方などを講習。

 

講習後は天気がよくなったので、昼食の時間まで実際に釣りへ。

前日見かけたアオリイカ(黒い点)はいませんでしたが・・・

 

 

ボトムノックしてアバサー(ハリセンボン)

とはいえ1kgくらいあってデカい!!

この一匹でストップフィッシング!!

 

あとで知ったことですが、2日目に釣りを教えたおじさんは伊平屋村の副村長さんでした(笑)

 

【伊平屋は綺麗な島だった】

伊平屋島は港まわりしか歩いていませんが、思ったのはとても綺麗な島ということ。

ほとんどゴミが落ちていないのです。

 

 

実は1日目、大事な「ゴミのポイ捨てをしない」という話しが抜けてしまっていました。

2日目朝、残念ながら釣り人によると思われるゴミを1つ拾ったことで気づかされました。

 

副村長さんのお話では、以前は釣り人のゴミで悩まされたこともあるものの、綺麗にする活動を取り組んでいるので綺麗な状態が保たれているとのことです。

 

島を訪れる人は、島の人が美化に取り組んでいることを視野にいれて楽しんでいただきたいと思います。

 

 

伊平屋島での心残りは野甫に行きたかったことと、話題の一味唐辛子が購入できなかったことです。

島の有名人(あきみつさん)が作っているそうです。

 

また伊平屋島に行きたいですね。

1月には伊江島で同様の講習を行う予定です。