【釣り】ユゴイポイントにカメラを仕掛けてみた
こんにちはモソです。
思いつきでウェアラブルカメラを使って水中撮影やってみました。
安物のカメラ&市街地の都市河川なので水質/画質ともに悪いですが、色々写っていました。
ユゴイ
清流の魚といわれており、沖縄では水質の指標生物らしいです。
渓流にはオオクチユゴイとユゴイがいます。
画像の魚はユゴイで、仲間内では「オレンジテール」と呼ばれています。
ラッキーキャッツルアーフィッシングスクールで描いているのはルアーによく反応するオオクチユゴイですが、ユゴイは昆虫食性が強いようでフライフィッシング向きです。ラッキーキャッツでは番外編としてユゴイのフライフィッシングについても描く予定です。
非常にすばしっこい魚で動画にも一瞬しか写りません。
ティラピア類
おそらくナイルティラピア。
沖縄にはナイルティラピア(チカダイ)、モザンビークティラピア(カワスズメ)、ジルティラピアなどが定着しています。ナイルとモザンビークの混血も生まれているようです。
カワスズメ科は世界中に1200種類以上が確認されている大きなグループです。観賞魚として知られるシクリッドもカワスズメ科(シクリッド科)に属しています。
食用として持ち込まれたティラピア類は世界の侵略的外来生物ワースト100にもランクインしているらしいです。
綺麗なところの個体はさっぱりした身で美味しいですよ。
ヒラアジ類(写真右)
いわゆるメッキと呼ばれる魚で、画像で同定は難しいですが、恐らくギンガメアジではないかと思われます。
河川には外にロウニンアジとオニヒラアジが入ります。
ギンガメアジは特に渓流を遡上することがあり、画像のエリアも完全な淡水域です。
ゴマフエダイ(写真左)
英名でマングローブジャックと呼ばれる魚で、沖縄ではカースビーと呼ばれています。
(スビはシビを指し、川のマグロの意味とも言われますが、フエダイ類は”ビ”というくくりの名前で呼ばれており、スーはお父さんの意味ではないかと私は考えています)。
琉大の先生が言うには成長がかなり遅いらしく40cmに達するには6~7年、10kgクラスは40歳くらいらしいです。ルアーが流行りかなり個体数が減った感じがしますので丁寧なリリースを心がけたいです。西表島では何度も同じ個体(タグ付けされている)が捕獲されているそうですのでリリースは重要ですね
長い動画からのキャプションを紹介しました。
動画もUPしたいのですが、動画編集覚えなくては・・・