沖縄産ハンドメイドルアー&沖縄アングラープロデュースルアーまとめ
こんにちはモソです。
ルアーフィッシングをしている方なら、一度は「ルアーを作ってみたい」と考えたりしたのではないでしょうか。
今回はしまこみ編集部が配信を行っている沖縄にて製作されているハンドメイドルアー、または沖縄のアングラーによってプロデュースされているルアーをご紹介しようと思います。
早速どうぞ!
【SARA】
YOSEMIYAにPOP50を納品完了! pic.twitter.com/ezlFRT5PnN
— SARA (@sara_lure) June 29, 2017
糸満市を拠点に木製ルアーを製作しているSARAさん。
沖縄でルアーフィッシングを楽しんでいるなら知らない者はいないのではないでしょうか。
製作者のSARAさんはGT(ロウニンアジ)フィッシングの専門家でもあり、大物GTを釣るための頑丈で美しいルアーを製作しています。材質も比較的硬いヒバ材などを用いており、コーティング厚もルアー業界では最強でしょう。そして塗装の美しさも魅力的です。
GT用ルアーを小型化したミニシリーズは、釣具店への入荷後あっという間に売り切れてしまう人気ルアーなのです。
SARA:ツイッター https://twitter.com/sara_lure
【プレンデル(安座間ルアー)】
出典:サンノリー2ブログ
GTルアー「TAMAGO」「Sダイバー」などを手がけるプレンデル。
古くからルアーをされている方は安座間ルアーと言ったほうがわかりやすいかもしれません。
流通量は多くなさそうなので、見つけたら即GETしちゃいましょう。
【FISHERMAN】
石垣島を拠点にGT用ルアーやメタルジグロッドなどを製作販売。
遊漁船も展開しているそうです。
FISHERMANサイト:http://www.gt-fisherman.co.jp/tuuhan.htm
【HOPEルアー】
GTを中心とした新しいハンドメイドルアー工房
特に海外で人気があるルアーとのことですよ。
沖縄釣り日記HOPE HOPY
【稀工(マレズファクトリー)】
北海道出身のアングラーBトラさんが手がける、樹脂粘土製ルアー。
パステルや樹脂粘土の混ぜ合わせで着色し、優しい色合いとかわいらしさが魅力的です。
リーフや河川内での小物狙いで大活躍しています。
Bトラさんはオールドタックルを好む釣り人の集まり「ABU500CLUB沖縄支部」の会長さんでもあります。
フェイスブックページ:https://www.facebook.com/marezfactory
【蛙スプーン】
沖縄本島北部、やんばる出身の凄腕アングラー蛙氏により販売されている金属製ルアーです。
沖縄のベイトフィッシュは小型のものが多いため、比較的小さめの沖縄専用設計のスプーンを販売しています。
大きいものでも14g。ライトゲームではかなりの射程を稼ぐことができ、タマン狙いのショアルアーフィッシングやボートゲームなどで釣果を上げています。
マジョーラ少しだけありました! pic.twitter.com/QgnY1oVtgH
— 沖縄ルアー釣り 蛙 (@okinawalure) June 20, 2017
SARAさんにて特別発注で塗装されたものもあるようですので、見つけたら即GETしちゃいましょう。
サイト:沖縄ルアー釣り 蛙 http://okinawalure.com/
【APO!(APOONほか)】
出典:APO!のつぶやき
東京都出身のルアー好き、APO!さんが販売しているスプーンです。
これまで沖縄でのライトゲーム用スプーンは本土のトラウトフィッシング用などを転用していましたが、沖縄対応型設計スプーンの元祖として登場しました。現在はポッパーも手がけられています。
APO!さんは東京在住のとき、大潮のたびに沖縄へ現れて一日中水路でポッパーを投げてGTを狙うという生活をしていたので「沖縄に住んでいる」と噂されるようになっていました(笑)それほど沖縄が大好きな方なのです。
もとぶつりぐさんに納品。チヌマニアの皆さん、宜しくお願いします(^_^) pic.twitter.com/956z6ptRuS
— APO! (@apo_gara) July 25, 2016
【梓スプーン】
画像:K-FLAT http://www.k-flat.net/
しまこみでも何度も取り上げている、宮城梓氏プロデュースのスプーン。
海用に飛距離が出るよう厚みを持たせた設計になっており、アワビシート加工がそそります。
KEI HIRAMATSU「K-FLAT」より販売されています。
【Chamy(チャミー)】
沖縄の老舗ルアープロショップ寄宮フィッシングセンタープロデュースのスプーン。
フラット形状のスプーンです。
アワビ張りなどもあります。低価格なのも魅力的です。
【キーストン エギシャープ赤侍カラー】
画像:あおりねっとショップ
沖縄のエギング業界をリードする沖縄スクイッドジャンキーズ代表の赤侍さんプロデュースのエギです。
赤侍さんやキーストンではイカの生態観察などを取り入れたエギを開発しています。
沖縄のシャローエリア(浅瀬)に対応したものから、50m前後の水深の大型アオリイカ(アカイカ型と呼ばれる)を狙うエギなども開発しています。
赤侍氏サイト:沖縄エギング 赤侍
【タナハラギヂエ】
T.Tさんフェイスブックページより
ABU500CLUB所属のT.Tさんが手がけるルアー。
6年ほど前まで「ルアーとか釣れんし。フカセ最強」と豪語していたT.Tさん。
あれよあれよとルアーフィッシングにはまり込んでルアーを作るまでに。重量がありリーフで活躍する「エビペン」などを一部釣具店へ納品しています。
【MANGROVE JACK/sacom works】
南国釣りコ管理人が手がけるハンドメイドルアー。マッチザベイトで誰でも食わせられるをコンセプトにしています。
マッチザベイト❗️❗️🔥 pic.twitter.com/zFYD8DrJh4
— 宮城 梓 (@azusa54) April 10, 2017
胃袋内容物からの統計をもとに製作し、ミズン型(MZ)やリュウキュウドロクイ型(RD)などがあります。
最近は漫画を描くので精一杯なので、気が向いたときに製作してWEBで販売しています。
【株式会社Boggy】
ルアーロッドENO(イノー)シリーズなどを手がける儀保さんのルアータックルメーカー。
儀保さんは釣り雑誌のライターや地元テレビ番組での釣り解説員などの経験をお持ちのプロアングラーです。
現在Boggyでは、しまこみ中の人製作のハンドメイドルアーMANGROVE JACK MZ10の量産化モデルを製作中!!
ハンドメイドルアーを作りたい!
ルアーマンなら一度は思ったことがあるかもしれない「ルアーを自作してみたい!」
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